芋ぴっぴ。キッチンカーフランチャイズ募集
私(山下拓馬)は昨年、【所持金0円!焼き芋カーの売上で日本一周してみた】というYouTube企画でキッチンカーを制作し、1ヵ月かけて様々な都道府県で焼き芋を販売してきました。
この企画において、たくさんのキッチンカー仲間ができ、キッチンカーで焼き芋を販売するためのノウハウを蓄積することができました。
焼き芋のキッチンカーと言えば、昔ながらの軽トラで石焼き芋を販売する業態を連想される方も多いかと思います。
この石焼き芋を販売する軽トラを、最近見かけることが少なくなったのではないでしょうか。
実は許可の取っていない場所、道路で販売することは、食品衛生法や道路交通法等の違反となります。
法令遵守が一般的になった現在では、そういった無理な販売方法は淘汰されつつあります。
それでは、どんな場所でどのように販売したら良いのでしょうか。
営業許可が簡単に取得でき、身近な場所ですぐ販売できるノウハウをパッケージにいたしました。
全国展開している「芋ぴっぴ。」というブランドを活かした、認知度の高い焼き芋カーのFCを募集いたします。
キッチンカー出店場所
キッチンカーは、店舗型の飲食店と違って、固定費となる家賃が発生しません。
しかし、キッチンカーを出店するには、出店料として場所代の支払いが必要となる場合があります。
キッチンカーの場所代は、出店場所によって変動します。
種類 | 場所代の相場 | 概要 |
定額制 | 1日1,000円~数万円 | 1日単位または時間単位で、契約した場所代を支払う |
歩合制 | 売上の10%~20% | 売上に応じて決められた割合の金額を支払う |
定額+歩合制 | 1日1,000円~売上に応じて決められた割合の金額 | 固定の金額に、売上に応じて決められた割合の金額を支払う |
私がキッチンカーで移動販売してきた場所は、公園が売上の10%、スーパーの駐車場だと5000円、道の駅だと3000円、イオンタウンだと3000円+売上の10%、イエローハットの駐車場4000円、アパホテル駐車場4000円などでした。当たり前ですが、集客が見込める場所ほど出店費用は高額になります。
出店費用が気になる方は、ご自宅の駐車場や軒先で営業いただくことも可能です。
キッチンカーでかかる費用
ほとんどの出店場所では電気が必要となります。
キッチンカーの場合、発電機を稼働させ電気を確保します。燃料タンク3.6Lで7時間稼働するので、1日フル稼働(10:00~17:00の場合)させたとして、ガソリン1リットル155円で558円ほどです。
・キッチンカーでかかる費用
場所代+発電機のガソリン代+材料代になります。
ご自身の人件費や、出店場所まで移動するガソリン代は含めていません。
出店場所により場所代は変わりますが、例として場所代4000円+ガソリン代558円+材料代一袋(1本)200円がかかります。
焼き芋1袋(1本)を500円で販売していたので、約15袋の売上が損益分岐点となります。
スーパーの入り口で販売した際、買い物帰りのお客様がついでに購入くださりました。実際に販売してみて、焼き芋15袋の販売はノルマとしては簡単にクリアできると感じました。
キッチンカー(焼き芋カー)のメリット
①焼き芋は解凍して温めるだけ
芋ぴっぴ。の焼き芋は宮崎県の契約農家さんに依頼し、3ヶ月間低温で長期熟成させたサツマイモを、4時間じっくり時間をかけ焼き上げています。このサツマイモを冷凍することで更に糖度が増し、ねっとりと甘みの強い「芋ぴっぴ。の焼き芋」となります。オーナー様には冷凍された状態のサツマイモを納品いたします。販売時には、サツマイモを解凍し温めるだけでお客様にご提供していただけます。オーナー様ご自身でのサツマイモの仕入や焼き上げといった工程がなく、仕込み場所の確保も必要ございません。
②毎月のロイヤリティが0円
FCでかかってくるのが毎月のロイヤリティやブランド使用料、それらが芋ぴっぴ。のキッチンカーではかかりません。
③初期費用が安い
店舗を構えての出店には1千万弱~数千万円かかるのが一般的です。外壁・内壁・看板・什器・厨房設備・備品・デザイン費・施工費・家賃・補償金など、集客できる空間を造るための費用は高額となります。
焼き芋キッチンカー(移動販売)では、初期費用350万円~開業が可能となります。
④家賃がかからない
長期休業をせざるを得ない場合でも、駐車料金はかかりますが高額な空家賃を支払うことはありません。
⑤店舗の移動が可能
毎日集客力があるイベントを選んで出店することも可能なため、固定店舗のように集客で苦労することがありません。
⑥人件費が抑えられる
固定店舗と違い、厨房から接客まで全て1人で対応することが可能です。1人で対応することでお客様との距離も近くなり固定客をつかめるメリットもあります。
⑦空き時間を有効活用できる
自分の好きな時間、好きな日に販売することができます。
キッチンカー(焼き芋カー)のデメリット
①出店場所の確保
売上が見込める人気の場所は同業者が多く、既に他のキッチンカーが出店している場合が多いです。
無断で出店することはできないため、商業施設やイベント事業社に直接交渉する必要があります。
現在は空きスペースを案内する専門サイトやイベント情報サイトなどもありますので、活用することをお勧めします。
芋ぴっぴ。の焼き芋カーのFCオーナー様には、出店交渉の際に確認しておくことやポイント等をまとめた、ノウハウを共有させていただくのでご安心ください。
②天候
天候が悪い場合、ダイレクトに売上に影響します。
出店場所の中には屋根のある施設もありますので、事前に悪天候が予想される梅雨の時期等はそういった施設に出店するのも一つの手段です。
芋ぴっぴ。のキッチンカーとして販売する商品
約80リットルの給水タンクを設置し、営業許可を取る事で下記のメニューを販売できます。
焼き芋1袋500円
焼き芋ブリュレ600円
焼き芋アイス600円
焼き芋ハニーバター600円
コーヒー300円
キッチンカー製作について
(収益の例)1日5時間、週4日出店の場合 出店場所A
(収益の例)1日8時間、週5日出店の場合 出店場所B
お問い合わせ先
個別相談も随時受け付けております。お気軽に弊社までお問い合わせください。
メール imo-pi-pi-fc@oxy-inc.co.jp
本文に以下をご記入ください。
・会社名または氏名
・電話番号
・希望出店地があればご記入ください
《会社概要》
・商号 OXY株式会社
・本社 大阪府吹田市江の木町3番11号第3ロンヂェビル7階A号室